屋根の軒裏の修理
- 2015年01月24日
- 昨日連絡を受けて現地を確認したお客様の自宅に今日は午後からお伺いして軒裏にあいた穴をふさぐ修理を行いました。
さすがに一人では出来ないと考えていたので以前からお付き合いのある建築関係の業者さんに来てもらい一緒に作業することに。
まず、4ミリのベニヤ板を用意してだいぶ痛んでいた古いべニア板を取り外しました。
続いて寸法を測り差し込みの分だけ見込みで切断、何度か現物合わせで加工し、取り付けしました。
屋根の上での作業は大変危険です。
以前はご主人さんが自分で手直しされたそうですが剥がれてしまったそうです。
ここの屋根は勾配がきつくなかったので作業ができましたが屋根に上がるときはすべり止めの利く職人用の靴を履いて上がりました。
穴がふさがったらその上の色あせた板を塗装しました。
そして最後に瓦とベニヤ板の隙間がなくなるまでコーキングをして完了です。
3時間半ほど2人でかかりました。
普段は空き家になっているそうで久しぶりに帰ってきたら穴が開いていて猫か何か動物が入って、屋根裏を動き回っているような音がしたそうです。
取り外す時に鳥の羽や蜂の死がいなどが出てきました。
ご夫婦共「安心して帰れます」と喜んでいただきました。
また、何かあればよろしくお願いしますと親切に声をかけていただきました。
ありがとうございました。