遺品整理の料金体系の改定
- 2018年06月16日
- ホームページの業務内容の中にある料金体系をわかりやすくしました。
遺品整理を行う上でどれくらいの料金がかかるのか初めての方には全く想像がつかないとのお客様の声を聴きその意見を反映することにしました。
画像は見にくいですがトラックのスケッチを描きましたのでそこにどれくらいの不要品を載せるといくらくらいになるかという目安をイメージで見れるようにしました。
一般的に軽トラックは町でよく見かけるのでイメージしやすいと思います。
正確にいうと荷台の長さは1.9ｍ、幅は1.4ｍです。（メーカーにより多少の違いはあります）
そこに高さ1ｍほどの不要品を載せた状態で「小型パック」としました。
両サイドにはコンパネと言われる平板を立てて荷崩れを防ぎます。
高さは一応、1ｍとしていますが、例えば物干しざおなどがあればはみ出しますがそこまでシビアではありません。
ただ、極端にてんこ盛りにすると危ないのと重量的に最大積載量350㌔までと、決まっているのでその範囲となります。
かさばる布団や衣装ケースなどで超えてしまう場合はオーバー分を考慮した料金とします。
今回、「小型パック」で2種類（15,000円～と、20,000円～）に分けたのは細かく分類されているお客様などからその手間をかけた分を還元できないかと考えて、全く分別されていない不用品との差別化をしました。
可燃物の袋や、衣類だけを入れた透明なビニール袋や、新聞紙・紙類をまとめた紙袋、段ボールの束など、確かに量は多いのですがリユースやリサイクルできる資源としての不要品はお安くできるのではと思いました。
ただし、逆に大量の不燃物やソファー、ベッド、布団、大量の植木鉢、ブロック、庭石など俗にいう「処分困難品」については同じ料金では合わなくなってきます。
そこの部分はご理解して頂けると思います。
世の中には「何でも積み放題！」「軽トラパック8,000円～！」などと、「低料金で不用品を引き取ります！」的な広告を前面に出している一部の業者がいます。
安いからと言って飛びついてはいけません。
中にはトラックに積み込んだ後に「これは別料金です！」などと、高額な料金を要求する業者がいることも残念ながらいます。
特に女性や、高齢者などは被害にあいやすいので気を付けてください。
やはり物には適正な価格というものがあり、極端に安いのにはそれなりの訳があります。
仕事柄あちこちに行きますが、伊丹空港の近くや武庫川の土手、六甲山への山道途中などでやはり不法投棄を見かけます。
いきなり道路端に冷蔵庫がそのまま置いてあるのです。
最近ゴミ問題が深刻になってきていますので昔みたいになんでも無料で捨てれる、もしくは買い取ってもらえると安易に考えているととんでもないことになります。
ほとんどの物は廃棄するのに処分費用がかかると思っていた方が賢明です。
ただ、安くできるものや自治体、クリーンセンターなどで無料または、低額で引き取ってもらえるものもありますので市役所などにまずお尋ねください。
遺品整理では整理していく中でどうしても不要なものが出てきます。
その物によってどう処分するかの判断が複雑化している現在の状況からわかりづらくなっています。
ご自分で色々調べるのも大変ですし、時間がない場合もあります。
そんな時は遠慮なく当社にお問合せ下さい。
お仕事にならなくてもかまいません。
当社にかかってくる電話の10～20％はお問い合わせの内容です。
「こうしたらいいですよ！」のアドバイスだけでご納得されてご自分で解決されたことも多々あります。
そんなことから、今回はお客様からのご要望にお答えした形で表現してみました。
ホームページは追加変更が可能ですのでご要望があればどしどしメールください。
「あなたの声を反映します！」
便利屋の福入さんは宝塚市を中心に西宮市、芦屋市、神戸市、尼崎市、伊丹市、川西市、猪名川町、三田市、三木市、池田市、豊中市、箕面市、吹田市、茨木市、高槻市、摂津市、門真市、守口市、寝屋川市、大阪市内全域、及び東大阪市、堺市など広範囲に対応しております。
また、遺品整理、生前整理、仏壇供養、人形供養などは特に大事に考えていますのでお気軽にご相談ください。
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