近隣対策の草刈り
- 2021年10月08日
- 今回の画像は少し前の8月に現地立会いで撮ったものです。
一面グリーンモンスターと言われるツタの雑草に覆われてどこに何があるのかさえ分かりません。
この敷地は500坪くらいあるのですが、西側にある民家にまでツタが伸びており、近隣から苦情が市役所に持ち込まれたところから今回の草刈りになったのです。
立会いに来ていただいた依頼人の方は地元の地主さんで、以前には市役所から連絡があったときは「苦情が出ているので対応を取って下さい」というものでした。
ところが今回は、「ＮＰＯ兵庫空き家対策センターへ問い合わせてください」というものでした。
この違いは初めてだったとのことですが、具体的に紹介してもらったことであちこち業者に当たらずに相談できたことで安心して依頼できたとのことです。
この違いはとても"大きい"と思います。
以前から私も市役所には「無料空き家相談」ということで川西市や西宮市にお邪魔させて頂いていました。
現在もこの「ＮＰＯ兵庫空き家相談センター」という団体は宝塚市や三田市などとも提携契約をしてこう言った案件の他、地域住民のお困りごととして、空き家問題をはじめ、相続問題、近隣の問題など"家"に関するいろんな問題に取り組んでおります。
皆さんも空き家についてこれからどうしていけばよいのかわからない時はまず、市役所などの行政を頼って相談に行くと思います。
そんな時に無料で相談にのってくれる窓口があったらとても助かると思います。
そこに来られている相談員の方々は土地、建物に詳しい不動産関係の方や法律関係に詳しい弁護士、司法書士、行政書士をはじめ土地家屋調査士、建築士など士業と言われる先生方が大勢在籍しております。
こういった先生方に直接相談ができるというのは安心です。
私はそんな空き家問題の中でいざ、家を売却しようとか、解体しようと考えたときにそれではその家の中にある大量の家財などの片付けをどこへ頼んだらよいのかわからないという方に向けた"遺品整理士"という対応を取っています。
もちろん、市役所からの依頼でもあるので対応はきちんと法律に乗っ取って行わなければなりません。
決していい加減なことは出来ませんから、見積りにもキッチリと立会い、見積書を提出した後でご納得して頂けたらご依頼を受けます。
前置きが長くなりましたが今回も当然その流れで行いました。
9月中旬にやっと晴れた日程が2日取れたのでいつもお願いしている造園屋さんの応援を受けて10メートルを超える樹木を伐採してもらいました。
ツタで隠れていたのですが竹林も出てきて、樹木も3本ほどありました。
初日4人でひたすら草刈りをして、伐採できるスペースを確保してから大きな木を伐採していきました。
民家の方に倒れないようにロープで引っ張りながらの作業です。
2日の作業が終わって綺麗に刈り倒した雑草はそのまま放置で構わないとのこでしたのでフェンスから3メートル以上開けてスペースを取りました。
ご依頼者の方の立会いでも見て頂きましたが、見違えるほど綺麗になりました。
あとから感謝のメールまで頂き、大変でしたがお役に立てて本当に良かったです。
対応できる範囲が自分個人で出来ない場合もありますが、専門外のことに関しては空き家相談にそれこそ相談することで解決することも出来ると思います。
困ったことがあれば何なりとご相談下さい。
皆さんのお力になれると思います。
連絡お待ちしております。
便利屋の福入さんは宝塚市を中心に西宮市、芦屋市、神戸市、尼崎市、伊丹市、川西市、猪名川町、三田市、三木市、池田市、豊中市、箕面市、吹田市、茨木市、高槻市、摂津市、門真市、守口市、寝屋川市、大阪市内全域、及び東大阪市、堺市など広範囲に対応しております。
また、遺品整理、生前整理、仏壇供養、人形供養などは特に大事に考えていますのでお気軽にご相談ください。
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