ゴミ屋敷の片付け
- 2017年11月11日
- 先週に見積もりに伺った大阪市内の長屋で二階の部屋なのですがご覧のようにゴミ屋敷状態になっていました。
なんでも40年以上住んでいたとのことで、いざ作業に入ると昔懐かしいおもちゃや漫画、プラモデルなどがたくさん出てきました。
特に漫画は昭和40年代頃のものと思われるものもありました。
作業は3人で一日、2トントラック2台分を予定していたのですが、作業を始めてから次第にその予想が甘かったことに気づきました。
床が見えないほど散らかった部屋の片づけを仕分けしながらの作業はとても時間がかかります。
衣類、漫画などの紙類、ペットボトル、空き瓶、空き缶、電化製品、DVD,CD,VHSテープにカセットテープ、文房具、楽器などありとあらゆるものが後から後から出てきます。
それらを可燃ゴミとして出せるもの、不燃ゴミとして出すもの、再生もしくはリサイクル品として再利用できるものなどそれぞれに分けていきます。
紙類、衣類は再生できますが古い家具などはどうにもならず、処分するしかありません。
布団なども同様に今どきは綿の布団はどうしようもありません。
結局、一日かかって2トントラック2台分がいっぱいになりましたが、まだ残ってしまいました。
時間的にも日が暮れてきたのもあり、後日続きをさせていただくことでお客様には了解をいただきました。
正直、見積もりが甘かったと思いますが、マンションやアパートに限らず、特に一軒家の場合押し入れなどには思った以上に物量が多い場合があります。
本当に見積もりは何年していても難しいものです。
来週には調整して再度片付けに行きますので、その後の様子を報告いたします。
今日はここまで・・・