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宝塚市の地域見守り隊

  • 宝塚市の地域見守り隊
2018年07月06日
先日、6月30日(土)に宝塚市売布にあるぷらざこむで、宝塚市社会福祉協議会が主催する地域見守り隊の講演会があり、参加してきました。
少し遅れてしまったのですが会場は綺麗で広く、中に入ると100人くらいでしょうか?結構席がいっぱいの状態でした。
驚いたのは演台の横に講師が話していることを手話で同時に行っていました。さらに右側にスクリーンがあり4人の女性の方がパソコンに向かい活字で読めるように筆記をしていました。
参加者の中には高齢者が多く、聴覚が不自由な方向けの配慮が感じられました。そして、講演会とパネルディスカッションの2部に分かれていました。
講演会のテーマは"誰のため?私のため!見守り活動の「い」「ろ」「は」"
講師は"ご近所福祉クリエイション ご近所クリエーター 酒井氏"
酒井氏は全国を回って公演されている方で"「見守り活動」から「見守られ活動」へ"という書籍も出しておられる方で話はとても魅力的でした。
高齢者になり、「支援される」立場になると自動的に"選択できない"立場になります。
逆に、「支援する」ということに関しては"選択できる"立場になります。
つまり、今の「支え合い」は実質的には「支え」ということになります。
自立支援には定義がなく、近所の方が支援を受けるようになるとその人はふれあいサロンなどに来なくなります。
周りの方々は"安心"しますがその人に対しては"関心"がなくなります。
なぜそんなことになるのかと?
支え合いと制度が別々になっており「地域包括ケア」が必要だが進まないという現実があるようです。
そこで高齢者に必要な要素とは何か?
①社会性(人間関係・つながり)があり
②毎日よく動き
③よく肉料理を食べること
以上が大事だとまとめています。

パネルディスカッションでは2組の事例が紹介されました。
40代のご夫婦が始めた飲み会をきっかけに地元の高齢者が集まりわいわいがやがやするという集まりです。
8人から始まったのが今では40人くらいになってきているということで、全国でも珍しい取り組みだそうです。
もう一組は町の電気屋さんが高齢者のお宅に"便利屋さん"的なサービスをすることによって異変に気付く"見守り隊"の役目をしていることでした。
過疎化や一人暮らしが増える中、こういった取り組みは地域の方にとっては力強い味方となってくれていることでしょう。

今回の公演を聞いて私にも何かできることがあるのではないかと思いました。
現在、バザーやこども食堂への寄付などはしていますが、まだ活動までには至っておりません。
会社の経営者としては目の前のお仕事が家族を支えるために必死で頑張らなければならない立場にありますが、普段からそんな地域の現状を目の当たりに見てきているのも現実です。
そこで「社会性」を考えるともう一歩先に何かをしなければならないのではないかと考えるようになってきました。
今の便利屋さんから遺品整理、生前整理、仏壇供養などをさせていただく中から"何か"を見つけていきたいと思います。

便利屋の福入さんは宝塚市を中心に西宮市、芦屋市、神戸市、尼崎市、伊丹市、川西市、猪名川町、三田市、三木市、池田市、豊中市、箕面市、吹田市、茨木市、高槻市、摂津市、門真市、守口市、寝屋川市、大阪市内全域、及び東大阪市、堺市など広範囲に対応しております。
また、遺品整理、生前整理、仏壇供養、人形供養などは特に大事に考えていますのでお気軽にご相談ください。

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