片づけ後のハウスクリーニング
- 2019年01月22日
- 先週のことでしたがある会社の社員寮ということで3階建ての一軒家を不用品の撤去とその後のハウスクリーニングをすることになりました。
画像ではわかりにくいのですが、床が一部黒ずんでいて一見すると簡単には落ちない汚れのように見えます。
順番としてはまず、いらなくなった家電品や布団などを全て搬出します。
そして水回り専門の洗い屋さん(ハウスクリーニングをしている業者さん)に同時進行でお掃除に取り掛かります。
3人のうち2人は3階から窓のサッシ枠をカビキラーなどを使いながらピカピカにしていきます。
次にいったん取り外したサッシを同様に洗剤できれいにしてからガラスの水滴をきれいに拭き取ります。
ある程度乾いたところでサッシをもとに戻します。
フローリングのところは丁寧に掃除機をかけてから雑巾がけします。
そのときに部屋うちの壁や巾木、建具なども丁寧に雑巾がけします。
和室は障子やふすま、廻縁などもあるため結構手間がかかります。
畳は当然最後に雑巾掛けして仕上げます。
ハウスクリーニングはちゃんとしてもらうと「高い!」というイメージを持たれますが、一軒家の場合、圧倒的に窓が多いのです。
その分手間がかかり、特に汚れがひどい場合は時間がかかります。
今回は2日かかりで5人工でした。
初日にお客様からの要望もあり、部屋を出る前に"バルサン"を焚きました。
翌日の朝に行ってみると「G](ゴキブリ)がたくさん転がっていました。
意外と和室に多かったのが不思議でしたが隠れるところがあったのでしょうか?
全体で20~30匹は駆除できたと思います。
一見、何も問題なさそうな部屋でも小さいものを入れると結構多いものですね。
ご自宅は大丈夫ですか?
2日目少し雨が降っていたのですが、ハウスクリーニングをするときはかえって雨のほうが都合がいいのです。
サッシ枠を掃除する時にどうしても水が落ちてしまいます。
晴れていると3階から水が落ちてきたら気になりますが、雨の日は全く気にならないものです。
ようやく全体が綺麗になり、最後にワックス掛けをして終了です。
床の汚れのひどかったところはスチームを使って丁寧に取り除いていきました。
今回は久しぶりの本格的なハウスクリーニングだったので、さすがに全身が筋肉痛になりました。
普段使わない動きをしたせいでしょうか?現在、鍼灸院に通っています。
応援に来てくれた「洗い屋さん」お疲れさまでした。
ご依頼者様は大変満足された様子でした。