片づけと害虫駆除とハウスクリーニング・・・つづき
- 2019年02月19日
- 前回の続きです。
片付けが終わり、結局トラック3台分の不要品が出ました。
現地は道幅が狭く軽トラックで30メートル近くまで入ったところで待機、台車などを使っていったん載せた後に少し離れたコインパーキングまで運搬、載せ替えの繰り返しとなりました。
正直、効率は良くないのですが仕方ありません。
助かったのは一時的に近所の方が、駐車場を使ってくださいと言っていただき、おかげさまで移動距離がだいぶ短くなったのです。
翌日から始める予定だったハウスクリーニングの担当者が前倒しで1人来てもらったので水回りを先行できれいにしていただきました。
2日目は2名に増やしたハウスクリーニングのメンバーが壁や床、サッシや窓枠などあらゆるところに貼ってあったガムテープをはがしきれいにしていきます。
ただし、これには限界があります。
紙製のガムテープを使った方はお気づきだと思いますが、一度貼って時間がたったものは剥がしても綺麗にならず、テープの跡が残ります。
これがなかなかやっかいで、ドライヤーで温めたり、お湯でふやかしたり、スクレイパーでこすってみたりと、いろいろやってみるのですがあまりやりすぎると傷つけることになり本当に綺麗にはなりません。
お客様にも説明しましたが、ある程度までで根本的にはサッシは取り換えるしか方法がないということです。
今回の作業の後にはリフォームもお考えになっているとのことでしたので、日を改めて今後どのようにしていくのか打ち合わせしたいと思います。
画像は途中の部屋の様子ですが、あとからあとからゴキブリが出てきます。
気になった畳はめくってみたのですが問題なかったです。
また、床下も確認してみましたが、シロアリ被害は認められませんでした。
前回確認したときに床下換気口がふさがれていると思っていたのですが、よく見ると風の音がしており、床下換気扇が動いていることがわかりました。
つまり、床下は4カ所の開口のうち、3カ所に換気扇がついており、十分に寒気が出来ていたことになります。
おかげで害虫駆除はゴキブリだけで済みました。
3日目の最後に戸締りをした状態で噴霧器を使って隠れて残っている害虫をあぶり出します。
この状態で3日ほどおいてから仕上げの掃除となります。
ご報告はまた後日致します。
注)画像が反転してみずらいですがご了承ください。