田んぼの草刈り
- 2019年06月20日
- 先週の13日でしたが、明石市で田んぼの草刈りをしました。
「一反（いったん）」と聞いてすぐピンとくる方はいるだろうか？
農業関係者ならまだしも普通の方は一反が約３００坪あると聞いてもなかなかイメージできないでしょう。
私も正直、当日に現地を見るまではどれくらいの広さか想像がつきませんでした。
計算上は約１００㎡だとわかっていましたが実際は画像で見るように田んぼの向こう側がよく見えない状態です。
試しに草刈り機で向こう側まで刈りながら行って見ました。
半分折り返したところですでに１時間以上経過していました。
元、田んぼでもそのあとに畑をやっていたみたいで畝があります。
真っ平ではないので草刈りもなかなかやりにくく、草の高さも場所によっては１．５メートル近いところもあります。
画像ではわかりにくいですが相方が作業しているのですが、麦わら帽子だけがかすかに見えます。
お昼を挟んで２時ころに半分が終わりました。
朝９時からだったので単純に５時間かかったことになります。
あと５時間かと思うと本当に今日中に終わるのか心配になりました。
最初にお客様にお会いした時に「今日中にできなければ分けてもいいですよ」と、言っていたことが気になります。
暑さのせいか体力も次第に消耗されてペースは落ちてきました。
今月は結構予定が詰まっていて次の空いている日がだいぶ先だったのと、もう一回段取りして明石まで来ることを思うと何としても終わらせなければなりませんでした。
何度か水分補給をしながら、後半頑張って１７時過ぎには見事終わることができました。
初めてのこんな広い畑での草刈りと暑さの中での作業に二人ともくたくたになりました。
私は右手の手のひらにまめができました。
切り倒した草を左側にいったん避けて先に進むのでその作業を繰り返していると手に力が入り、まめができたのでした。
途中、近所の方が水やアイスクリームまで差し入れてくれて「この辺は田舎だからこんなことが普通なのかな～」と思いました。
後でお客さんに聞いてみたらそれは地元の人ではなくて最近畑を始めた方だとわかりました。
見ず知らずの僕らに親切にしてくださりありがたかったです。
「熱中症に気を付けてね！」と、その女性の方は言ってどこかへ行ってしまいました。
とにかく、無事にけがもなく作業が終われてよかったです。
なんでも畑をやめようか迷っていて、３年ほどほったらかしになっていて近所から苦情が来ていたそうです。
今回で農業の業界の一部が見えた気がしました。
それと草刈りは相方も慣れたので同じような依頼があってもできますのでご依頼があれば連絡ください。
草刈り機も２台用意しております。
便利屋の福入さんは宝塚市を中心に西宮市、芦屋市、神戸市、尼崎市、伊丹市、川西市、猪名川町、三田市、三木市、池田市、豊中市、箕面市、吹田市、茨木市、高槻市、摂津市、門真市、守口市、寝屋川市、大阪市内全域、及び東大阪市、堺市など広範囲に対応しております。
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