洗濯機の搬入と波板のやり替え
- 2020年06月01日
- 今日から6月に入りますが、自粛もひと段落したかのように以前の暮らしが戻りつつあるように感じられます。
週末の渋滞が復活して以前は空いててよかったなどと感じることも。
まだ、21時を過ぎるとお店が閉店しているところが多く、晩御飯が食べられないといった状況は続いています。
完全に終息するにはまだまだかかりそうですね。
皆さんはどうされていますでしょうか？
そんな中、自宅の洗濯機が調子悪くなり、新しいのを購入したいのだが今ある物置の中から古いのをまず、出してからでないと新しい洗濯機が入らないという状況。
画像がたくさんありますが、順にみていくとどうやってこの問題をクリアしたのかがよくわかります。
まずは①物置の外壁となっている波板を取り除きます。
②格子状になっている骨組みを洗濯機が通るスペースを確保して一部切り離します。
③手前にあるのが古い洗濯機。
④一旦、搬出した後、新しい洗濯機を搬入していきます。
⑤一部切り離した格子状の骨組みを元に戻します。当然しっかりとした補強をして、以前よりしっかりとした構造にします。
⑥洗濯機の設置は後にして、まずは波板を取り付けます。以前のものがかなり古く、痛んでいたので新しい波板に交換。おかげで物置内も明るくなりました。
⑦完全に普及が終わったら、洗濯機を水平を取ってセッティング。
⑧給湯器の配管もちゃんと波板を加工して、収まりました。
ほぼ、半日かかりましたが、お客さんも大変満足していただき、ご近所の方にも宣伝して頂きました。
今回は当社が提携している「ヤマダ電機」の家電を直接仕入れることで通常の店頭で購入するよりだいぶお得になりました。
きっかけはたまたま不用品の処分でお宅にお伺いした時にこの話をしたのですが、物置の入り口の扉が狭く、大きな洗濯機が入らないとの悩みだったのです。
何とかならないかと、調査しましたが、室内側からも60センチもなく、小型洗濯機しか入らないと半分諦めていたところでした。
現状を見たうえで解決策を思いついたのが今回の物置の波板を一旦撤去して洗濯機を入れ替えて元に普及するという方法でした。
当社は元々「便利屋さん」から始めており、こういったちょっとした大工仕事はお手の物でした。
いつも、モノを処分したり、解体したりと、長年モノづくりをしてきた私からすると、やはり何かを作り出すというのはいいことです。
あるお寺の住職がおっしゃってましたが、「モノを作る人がいれば、モノを解体する人もいる」「どちらも必要なんだな～」と。
前に紹介したかもしれませんが、私は学校を卒業してから、自動車関係の大きな会社で自動車部品を作る仕事をしていました。
神戸の震災がきっかけで住宅メーカーにいたこともあり、家を作る仕事もしました。
また、転職した会社では特殊車両を扱っていましたが、出向でなんと神戸造船所に行き、1年間潜水艦の建造にも携わることができました。
なんだかんだとモノづくりを30年ほどやってきたサラリーマンが独立して始めたのがこの仕事。
人と関わることで人々の生活と深くかかわり、その中でモノづくりより、処分や解体が多かった中で今回の簡単リフォーム的な仕事にちょっと嬉しかった想いがあります。
なんでも出来るんですね？なんて言われることもありますが、全く出来ることの方が少ないです。
世の中、色んなことを趣味や仕事にして人生を送っていらっしゃる方が大勢います。
それはこの9年間で実際に見てきています。
これが"生きている"ということではないのでしょうか？
少し長くなりましたが、今回のようなこともできますので、知恵を出して考えます。
何かで悩んでいたらご相談下さい。
何とかなるかもしれません。
便利屋の福入さんは宝塚市を中心に西宮市、芦屋市、神戸市、尼崎市、伊丹市、川西市、猪名川町、三田市、三木市、池田市、豊中市、箕面市、吹田市、茨木市、高槻市、摂津市、門真市、守口市、寝屋川市、大阪市内全域、及び東大阪市、堺市など広範囲に対応しております。
また、遺品整理、生前整理、仏壇供養、人形供養などは特に大事に考えていますのでお気軽にご相談ください。
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