庭木伐採と処分
- 2021年04月03日
- 先月のことですが、宝塚市の山手にある一軒家で実家が開いてしまったので息子さんが一人暮らしをそこですることになり、片付けをすることになりました。
今回は不用品が大量にあるのと、外回りは手入れをしなくてよいように庭木をすべて伐採してほしいという内容でした。
一度に出来る物量ではなかったので2回に分けて搬出することになりました。
初日は家の中の不要品だけでトラック2台分はありました。
画像にもありますが門扉の入り口はご覧のような急坂になっており、トラックで上がって来るには厳しい状況です。
仕方ないので家の下に駐車スペースがあったのでそこへ止めて軽トラックでのピストン運搬にしました。
こういう時助かるのが四駆の軽トラです。
ある程度載せたら急坂を下って2トントラックに乗せ換えて、それを何回か繰り返しました。
その日はいっぱいになったので一旦終了。
残りは次回ということで、それまでにまた片づけておくことになりました。
そして今回が2回目です。
ご両親が元気なころは庭木もお手入れされていたようなのですが、体が不自由になってそれもなかなかできなくなり、次第に伸び放題になったようです。
フェンスの外にまではみ出した庭木は一部完全にフェンスの柵を巻き込んで一体化していました。
これを切り離すのは手間がかかると思いました。
他の南天の木や玄関横の杉らしき木も思い切って伐採してほしいというものでした。
実は現在の宝塚の倉庫にはいろんな業者さんが同じように倉庫を借りており、普段から仲のいい造園屋さんがいます。
今回はそちらに頼んで3トンダンプを出動させての応援となりました。
流石に普段されているお仕事とは言え短いチェンソーを使って、指定した通りの庭木を次々と手際よく切り倒していきました。
普段見ない光景に思わず「本職のプロみたいやね！」と、言ってしまいました。(笑)
もちろんこの道何十年のプロの庭師ですから慣れたものです。
下の道にダンプを止めて上から伐採した枝木を落としていきます。
見ていると、枝木の上の方から何回か落としていき、最後は幹を適当な長さにカットしています。
そして根本付近で、なるべく残さないように土の表面近くで切り落とします。
見ていると本当に見事でした。
先程心配した柵に絡んでいた庭木も一部のフェンスを外して綺麗に切り離していきました。
家の中も片付きましたが今回は外回りがメインだったので画像は外ばかりを撮っています。
最後に庭も綺麗に掃除して終了しました。
今回応援してくれた造園屋さんは宝塚市を中心に広範囲にお仕事をされています。
こういった伐採だけではなく、庭木の剪定、お手入れ、草刈り、造園から外構工事、基礎工事、解体、組立て工事、庭石の処分など外回りのお仕事はお任せ出来ます。
"家じまい"のお仕事には以前にも紹介した仏壇や人形の供養も必要になってきますが、一軒家の場合は庭の片付けも必ず出てきます。
今回のような一切の庭木を伐採となるとやはりプロの方に任せるのが安心だと思います。
もちろん、植木鉢の片付けなど少々のことは私もやりますが、「餅は餅屋に」とも言いますので、今回は良かったと思います。
一杯になったダンプは宝塚市の"緑のクリーンセンター"に持ち込んで処分します。
お陰様で半日くらいでしたがご覧のようにスッキリと綺麗になりました。
一軒家の"家じまい"でお悩みの方があればこういった外回りも含めて片付けが出来ますので何なりとご相談下さい。
今回は"外回りの片付け"の紹介でした。
便利屋の福入さんは宝塚市を中心に西宮市、芦屋市、神戸市、尼崎市、伊丹市、川西市、猪名川町、三田市、三木市、池田市、豊中市、箕面市、吹田市、茨木市、高槻市、摂津市、門真市、守口市、寝屋川市、大阪市内全域、及び東大阪市、堺市など広範囲に対応しております。
また、遺品整理、生前整理、仏壇供養、人形供養などは特に大事に考えていますのでお気軽にご相談ください。
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