300坪の草刈り
- 2021年07月02日
- 先月の梅雨の中休みの期間でしたが、2年ぶりに明石市の畑に草刈りをしてきました。
やはり2年前にもブログで載せましたが、この時はどれくらい時間がかかるか分からず、2人で臨んだのですが思ったより時間がかかり、終わったのは日が暮れた19時頃でした。
一旦、奥まで草刈り機で切り倒してから戻ってくるのですが、一往復するだけで2時間くらいかかりました。
単純計算で終了できる時間が割り出せますが、体力的にだんだんペースは落ちてくるし、この時期の天気の暑さは体にこたえます。
今年はそういった前回の反省の元、人数は3人に増やして草刈り機はリースで借りて作業も朝8時からスタートしました。
充分な水分補給も用意して万全な体制で臨みました。
ただし、今回は草刈り経験のないスタッフだったので、初めは少々時間がかかりました。
次第に慣れてきてだんだんペースが速くなってきました。
これは早く終わるのかなーと、思っていたらスタッフの一人が頭が痛いと言い出して、これは熱中症の症状が怪しいと思われたので横になって休憩するように指示しました。
草刈り機の燃料が切れて補給したり、歯が減ってきたのか切れが悪くなって歯の交換をしたりと、何回も中断しながら休憩しながらの作業が続きました。
二人が順調に刈り倒ししてくれている間に隣の田んぼとのあぜ道を、隣に刈った草が飛ばないようにしながら丁寧に刈り上げていきました。
この元畑以外のところはすべて稲作をやっており、ちょうど田植えを終えたところで虫などの害虫が飛んで来るのを嫌います。
そこでここの雑草が生い茂っていることで近所の農家さんから苦情が出ていたそうです。
組合から通してきているのでここのご依頼者さんもそのままにしておくことが出来ず、今回の依頼となったそうです。
なんだかんだと頑張っているうちに3時の休憩時には9割方刈り倒したので一安心！アイスクリームなどを食べてひと休憩して最後の追い込みに入りました。
お陰様で16時過ぎには画像のように全部綺麗に刈り倒し終わりました。
途中連日の雨で水たまりがあり、草刈り機を根元に当てた途端バッと水しぶきが上がり顔にまで飛んできてびしょ濡れになることもしばしば、汗と水たまりの雨水で結構ドロドロになりました。
草刈りをしていくと気づいたのですが、草を刈った後から雀やいろんな鳥たちがいっぱい寄ってくるのです。
見ているとくちばしにミミズをいっぱいくわえています。
土の中に隠れていた虫やミミズが鳥からしたら見つけやすかったのでしょうか？後から後から鳥たちがやってきました。
こうして300坪の畑の草刈りも無事に終わり、早めの帰宅ができました。
初めてとは言え頑張ってくれたスタッフ2人、お疲れさまでした！
3人でやったことが良かったのか、「楽しかったので、またやりたい！」とのことでした。
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